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抵当証券

高金利の時に購入するのがポイント

中途解約に注意

中途解約に注意では、上手な抵当証券の投資法とは、どういうものなのでしょうか。

これは、預貯金と同じに考えてよいでしょう。抵当証券は固定金利型ですから、金利水準の高い時に投資するのが、一番効率良く運用できるのです。逆に、市場金利が上昇している局面では、あまり抵当証券は優れた商品とはいえません。

確かに、いまの金利水準で比較すると、3年物で1.10%という適用利率は魅力的に映るのですが、もし今後、償還時にかけて市場金利が上昇したとしても、その分が投資家の受け取る利子に反映されることはないのです。

また、中途解約にも注意しましょう。抵当証券の場合、償還前の中途解約も認められてはいますが、その際には、投資元本に対して1.2%もの解約補償料が徴収されます。仮に3年物を購入した場合、1年間に受け取る利子よりも高い解約補償料になります。

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