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不動産小口化商品

購入金額が高額である点が最大のデメリット

元本割れリスクは極力避けられる仕組みになっている

元本割れリスクは極力避けられる仕組みになっている不動産小口化商品は各社のホームページなどで紹介されていますから、興味のある方は調べてみてください。

デメリットは購入金額が大きいことにあります。近年、最低購入金額の制限は撤廃されましたが、それでも最低200万円程度の資金は必要です。また、元本割れリスクは極力避けられる仕組みになっていますが、逆に投資対象である物件の評価額が大幅に値上がりしたとしても、その値上がり益は、優先出資者の利益としては反映されません。

あくまでも、償還時には当初の投資元本が、優先出資者の手元に戻ってくるだけになります。多少、元本割れリスクを負う分だけ、市場金利を上回る分配率が期待できる商品というイメージで捉えるとよいでしょう。

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